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2010年02月14日

【藤子・F・不二雄[異色短編集]4】の感想2



【藤子・F・不二雄[異色短編集]4/小学館文庫】のレビュー。というか単なる感想。二回目。
『夢カメラ』『親子とりかえばや』『懐古の客』『パラレル同窓会』。


○『夢カメラ』

主人公は会社の係長。普通に結婚もして、順風満帆といえなくもない人生を歩んでる。
可愛い女性の後輩が気になるものの、今の妻と別れる気は無い。
ある夜なんだか気になる夢を見たのだが思い出せない。
その夜。トイレの帰りに変なセールスマンが家に忍び込んでるのを発見する…。

ヨドバはもう警察呼ばれてもおかしくないな。
しかし今回珍しくセールス成功。しかもいい値段。よかったね。

※反転
離婚騒ぎにまで発展。これはやばい。このままだと慰謝料ズッポリ取られてましたね。
すっかり騙された奥さんが少しかわいそうなオチ。


○『親子とりかえばや』

人格入れ替えネタ。親子で入れ替え。
漫画ってのは普通に人格が入れ替わるなぁ。
なんかちょっと風邪ひいてしまいましたくらいの感じで。
親の心子知らず。子の心親知らず。ってね。
相手の立場になって初めて理解できるという話。


○『懐古の客』

駆け出し貧乏漫画家の家に謎の呼ばれざる客が来訪。
そいつは主人公の家を勝手に宿にするという。

ヨドバが出てくる…話ですが、今回はカメラセールスではなく、
ヨドバが未来から現代に来た理由が明かされる話です。
『ミニチュア製造カメラ』の回で旅行中だった事は話していたが、こういう事だったんですね。
しかし過去の人間の家を無理やり民宿にするとは未来人は酷い奴らだ。(笑)
素晴らしいと言ったり蛮地と言ったり、勝手なもんです。


○『パラレル同窓会』

高根望彦は大会社の社長。いわゆる『勝ち組』の人間だ。
毎日社長としての激務をこなす真面目人間だが、プライベートでは小説家になる。
仕事ではなく、誰に見せるわけでもない小説。子供のころの夢をなぞるように原稿用紙に向かうのだ。
ある日のこと。友人に身に覚えの無い事を言われる。
SMクラブで自分の姿が目撃されたというのだ。

パラレルワールドものです。
また出てきましたね『自分は他人のはじまり』。
『自分会議』にもあった言葉。よくある慣用句なんでしょうか?
幹事が人の人生でやりたい放題。(笑)
いくら自分だからって。


【藤子・F・不二雄[異色短編集]4】の感想3へ続く。




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